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独身の女性が中古マンションを購入する時に知っておきたいポイントと成功のコツ
2025-08-25 2025-09-06

独身の女性が中古マンションを購入する時に知っておきたいポイントと成功のコツ

独身女性が中古マンションを購入する時に知っておきたいポイントと成功のコツ

こんにちは、Re・maisonの梅田です。

「マンションを買うのは結婚してから」「夫婦や家族で暮らすもの」というイメージは、昔は当たり前のようにありました。
ところが近年では、独身の女性が自分の資産として中古マンションを購入するケースが増えてきています。

実際、私たちのもとにも「そろそろ賃貸をやめて、自分の家を持ちたい」
「将来の備えとして資産を持ちたい」と相談に来られる独身の女性のお客様が少なくありません。

そこで今回は、独身の女性の中古マンション購入にスポットを当てて、

なぜ独身の女性の購入が増えているのか

購入時に気を付けたい具体的なポイント

新築より中古をおすすめする理由

おすすめの間取りや選び方

成功のためのパートナー選び

をわかりやすく解説していきます。



 

1.独身の女性のマンション購入が増えている背景

まずは「なぜ今、独身の女性のマンション購入が増えているのか」という点から見ていきましょう。

社会進出の広がり

ここ数十年で女性のキャリア形成は大きく変化しました。

内閣府のデータによると、1985年に勤続10年以上の女性の割合は24.9%でしたが、2012年には32.2%へと増加。
さらに上場企業の女性役員数は2012年から2019年の7年間で約3.4倍に増えています。

つまり、安定したキャリアを築き、一定の収入を得る女性が着実に増えているのです。

賃貸より「資産形成」志向へ

長年賃貸で暮らしていると「毎月の家賃がもったいない」と感じる瞬間が訪れます。
例えば家賃10万円を10年間払い続ければ1,200万円。これは資産として何も残らないお金です。

一方でマンションを購入すれば、同じ金額を支払いながらも「自分の資産」として残すことができます。
この考え方が、独身の女性のマイホーム購入を後押ししています。

将来への備え

「結婚するかわからない」「老後の住まいは自分で確保しておきたい」
こうした将来への不安から、早めに資産を持っておきたいという思いも強くなっています。


                            

2.独身の女性だからこそ注意したい5つのポイント

では実際に中古マンションを購入するとなったとき、どんな点に気を付ければいいのでしょうか?
ここでは独身の女性だからこそ大切にしたい5つのポイントをご紹介します。

① ライフプランニングを立てる

購入時だけでなく、ローン完済後までの人生設計を考えることが大切です。

どんなライフスタイルを送りたいか

老後資金をどれくらい確保しておきたいか

無理のない返済計画はどのくらいか

例えば30歳で35年ローンを組めば、65歳で完済可能です。定年までに返し終える設計は大きな安心につながります。
ただし「旅行や趣味も楽しみたい」「老後資金も貯めたい」という気持ちも大切。
マンション購入が生活の全てを圧迫してしまわないように、収支バランスを見極めましょう。

② 金利タイプをしっかり選ぶ

住宅ローンは大きく3タイプ。

固定金利全期間型:返済額が変わらない安心感

固定金利期間選択型:一定期間だけ固定され、その後選択可能

変動金利型:金利が低く始めやすいが、将来的に上昇リスクあり

例えば「長く安定した計画を立てたい人」は固定金利が安心。
「今の低金利を活かしたい人」は変動金利を検討するなど、自分の性格やライフプランに合わせた選択が必要です。

③ 管理状態の良いマンションを選ぶ

中古マンションの資産価値を左右するのは「管理」です。

共用部分はきちんと清掃されているか

修繕積立金は適正に積み立てられているか

長期修繕計画があるか

これらを確認することで、安心して長く住めるかどうかが見えてきます。
過去に私が仲介した物件でも「築30年だけど管理が行き届いていて、
築浅マンションより資産価値が安定している」ケースは珍しくありません。

④ 流動性を意識する

「ずっと住むつもり」でも、人生には予期せぬ変化があります。
結婚・転勤・介護などで住み替えが必要になることも。

その時に売れやすいかどうか=流動性は大事な視点です。
駅から遠すぎる、管理状態が悪いマンションは、将来売却時に不利になる可能性があります。

⑤ 間取りは2LDKがおすすめ

一人暮らしだからといって1LDKに絞らなくても大丈夫。
むしろ2LDKを選んでおくと、次のようなメリットがあります。

将来結婚や同居になっても対応できる

在宅ワークや趣味部屋に使える

売却時に需要が高く有利

千葉エリアでは1LDKの流通量が少ないため、資産性を考えても2LDKがおすすめです。



                      

3.新築より中古マンションをおすすめする理由

独身の女性にとっては「新築より中古」が現実的かつ安心できる選択です。

価格が抑えられる
同じ予算でも広さや立地の選択肢が広がります。

物件数が豊富
千葉エリアでも中古市場は動きが活発で、選択肢が多いのは中古ならでは。

管理状態や住人の雰囲気がわかる
既に入居者がいるため、どんな住民層がいるか、管理が行き届いているかを確認できます。

新築は魅力的ですが「入ってみないと分からない」部分が多く、住み始めてから後悔するケースもあります。
その点、中古マンションは実際の暮らしがイメージしやすいのがメリットです。

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4. 実際の購入事例から学ぶ

ここで、過去にRe・maisonでお手伝いした独身の女性のお客様の事例をご紹介します。

事例①:30代前半・千葉市勤務の会社員

年収:420万円

購入物件:千葉市中央区 2LDK 2,000万円

ローン:フルローン、月々約5.6万円返済

「家賃と同じ金額で自分の資産を持てるなら」と購入を決意。
結果的に、資産形成と将来の安心を手に入れたと喜ばれています。

事例②:40代前半・都内勤務の会社員

年収:500万円

購入物件:市川市 3LDK 3,000万円

ローン:頭金100万円、月々約8.3万円返済

「仕事柄、将来どうなるか分からないからこそ資産を持ちたかった」との声。
管理状態が良い物件を選んだため、万一売却することになっても安心できる選択に。



5.成功のカギは「信頼できるパートナー選び」

独身女性が安心してマンションを購入するには、不動産会社選びも重要です。

ローンのシミュレーションを一緒にしてくれる

管理状況を丁寧に調査してくれる

売却時まで見据えたアドバイスをしてくれる

こうしたサポートがあるかどうかで、購入後の安心感は大きく変わります。
Re・maisonでは「購入して終わり」ではなく、その後の暮らしまでサポートしています。

6.まとめ|独身女性の中古マンション購入は「未来への投資」

独身の女性が中古マンションを購入する流れは、今や特別なことではありません。
むしろ 「家賃を払い続けるより、自分の資産を持つ」という賢い選択肢として広がっています。

ただし、勢いだけで買うのはNG。

ライフプランニング

金利タイプの検討

管理状態の確認

流動性のある立地

将来を見据えた間取り選び

これらを押さえることで、安心できる住まいと資産を手に入れることができます。

Re・maisonは、独身の女性のお客様からのご相談も数多く承っています。
「本当に買って大丈夫かな?」と迷っている方も、まずはお気軽にご相談ください。
未来の安心を一緒に考えていきましょう。

                  

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ページ作成日 2025-08-25

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