
こんにちは。Re・maisonの梅田です。
「新築戸建って、いつ買えば安くなるの?」
「値引きされるタイミングってあるの?」
不動産購入を検討している方なら、一度はこんな疑問を持ったことがあるのではないでしょうか。
この記事では、不動産営業の現場で得た実体験とマーケットの動きを踏まえて、
千葉の新築戸建を“少しでもお得に買う”ための考え方とタイミングを詳しくお伝えします。

1.7月・8月・9月は暑さの影響“値引きの狙い目”
一般的なイメージとしては、千葉の新築戸建の値引きが期待できる時期は、1月〜3月の間。
この時期は多くの不動産会社や分譲会社にとって、年度末や決算月となるため、販売成績が強く意識されるため、この時期は間違いないです。
特に「3月末までに売り切りたい」という心理が働くため、1〜2月は営業現場での値引き交渉がしやすく、急な価格変更が行われるケースも多く見られます。
7月・8月・9月は暑さの影響で不動産の動きが鈍くなりやすい時期でもあります。
特に9月は企業の半期決算にあたるため、販売側が在庫処分を急ぐ傾向があり、値引き交渉がしやすくなることもあります。
このタイミングを上手く活かせば、大幅な値引きが実現する可能性も。
2.建築スケジュールと価格変動の関係
新築戸建は、まだ建物が建っていない状態(いわゆる“青田売り”)から販売が開始されるケースが多く、 このタイミングでは価格が最も高く設定されていることが一般的です。
その後、
基礎工事
上棟(柱や梁が立つ段階)
外観の完成
室内仕上げ
と工程が進むにつれ、売れ残っている物件は徐々に価格が下がる傾向にあります。
特に完成直前や完成後は、売主側にとって「在庫」となるため、 ここで一気に価格改定(=値引き)を行うこともあります。
複数棟現場と単棟現場の違い 現場の販売状況によっても、買い時は変わります。
単棟現場の場合: 完成直後が狙い目。競争相手が少ないため、早めに動くことで有利に交渉しやすくなります。
複数棟現場の場合: 売れ行きが読みにくいことが多く、しばらく動きがないことも。
ただし、最初の1棟が売れると他の購入希望者の背中を押す効果があり、連鎖的に契約が進むことも。 「今動くか、もう少し様子を見るか」の判断が問われる局面です。
3.実体験:500万円引きで買えた事例
わたし自身も、千葉で2棟現場の新築戸建を購入したことがあります。
現地の立地や道路条件を見た上で、完成直後に現地を見学。 その場で申込みを決断しました。
結果として、青田売り時点より約500万円も安く購入でき、非常に満足感のある買い物となりました。
しかも、1週間後にはもう1棟も完売。 決断の早さがモノを言った実例です。
4. 情報収集と仲介会社の重要性
「安く買いたい」と思っても、値下げ情報はチラシにもネットにも載っていないことが多いです。
現地の動きや価格変更は、仲介会社がいち早く掴むケースがほとんど。
「いまいくら下がっているのか」
「どのくらい交渉できる余地があるのか」
「他の購入希望者の動きはどうか」
こうした千葉の不動産情報をリアルタイムで得られる体制が整っていれば、 タイミングを逃さず有利な条件で契約を進めることができます。
なお、近年は「値引き一切なし」という販売ポリシーを掲げる大手分譲会社も増えています。
そのため、「交渉余地のある物件なのかどうか」を見極める目も必要です。
また、Re・maisonでは新築戸建を仲介手数料無料でご案内しています。
値引きに加え、他社より数十万円〜数百万円単位で“お得”に購入できる可能性があるため、
「とにかく総額を抑えたい」
「費用面でも有利に進めたい」
という方は、ぜひご相談ください。
5.まとめ|Re・maisonでは新築戸建を仲介手数料無料でご案内
Re・maisonでは千葉の新築戸建を仲介手数料無料でご案内しているため、 値引きがなくても【確実にお得に買える】という大きなメリットがあります。
他社ではかかってしまう数十万円〜数百万円単位の費用が不要になるため、結果的に「買い時を逃した」と思っていた物件でも、総額としてはお得に購入できる可能性が十分にあります。
決算期・年度末(1〜3月) 完成直後〜完成済み在庫期間 価格改定直後
夏場の閑散期(7〜9月)+半期決算期 などは、
千葉の不動産の買い時のチャンスが潜んでいる時期であるのは間違いありません。
「自分が納得できる価格・条件で買えるかどうか」 その判断をサポートしてくれる信頼できる仲介パートナーがいれば、 理想のマイホーム購入はグッと現実に近づきます。
不動産は“情報とタイミング”が命。 しっかりと準備して、後悔のない選択をしましょう!