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土地を個人間で売ることは可能?知り合いに売るときの注意点と、安全に進めるための実務ポイントを徹底解説
2025-12-26 2025-12-28

土地を個人間で売ることは可能?知り合いに売るときの注意点と、安全に進めるための実務ポイントを徹底解説

土地を個人間で売ることは可能?知り合いに売るときの注意点と、安全に進めるための実務ポイントを徹底解説【

こんにちは、Re・maison(リ・メゾン)の梅田です。


土地の売却相談で意外と多いのが
「知り合いに土地を買いたいと言われた」
「親族に売ってほしいと言われている」
という“個人間売買”のケースです。

一見するとシンプルで手間が少ないように思えますが、
実際は 通常の売却よりトラブルリスクが高い取引 です。

価格でもめる

境界でトラブルになる

契約内容が曖昧

後から「聞いていない」と言われる

関係がこじれる

こうした問題は珍しくありません。

結論として、

土地の個人間売買は法律上可能だが、
専門家を挟まず進めるのは危険。
“知り合い同士だからこそ”契約内容は明確化する必要がある。

この記事では、
個人間売買のメリット・デメリットから、
注意点、避けるべき落とし穴、
さらに安全に進めるための実務的ポイントまで
わかりやすく解説します。
 


 

1.土地を個人間で売ることは可能?

結論:
法律上は問題なく可能です。

売主と買主が合意し、

契約書作成

売買代金授受

所有権移転登記

これらが適切に行われていれば成立します。

ただし、
個人間取引は“自由だからこそトラブルが起きやすい”
という特徴があります。


                            

2.個人間売買のメリット

■ ① 仲介手数料が不要

売主・買主どちらもコストを抑えられる。

■ ② 相手が決まっているため売却が早い

広告や内覧の必要がない。

■ ③ 価格を柔軟に決められる

相場に縛られにくい。

スムーズにいくように見えるのが個人間売買の特徴。

…ですが、本番はここからです。


                      

3.個人間売買のデメリット(ここが重要)

個人間売買が“危険”と言われるのは以下の理由です。

■ ① 価格トラブル

相場より高い・安いで揉めるケースが多い。

■ ② 境界トラブル

土地売買で最も多い争い。
「境界が曖昧だった」「越境していた」など。

■ ③ 契約書の不備

素人がつくった契約書は抜け漏れが多く、後トラブルの原因に。

■ ④ 瑕疵担保(契約不適合責任)の問題

売主が“責任を取らされる側”になりやすい。

■ ⑤ 名義・登記の手続きが複雑

法務局・司法書士の判断が必要。

■ ⑥ 税金が絡む(譲渡所得税など)

売主が損をする価格設定になっていることも。

知り合い同士だと気を遣って曖昧なまま進めがち。
その結果、後から大きな問題になりやすいのです。

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4.知り合い・親族に土地を売るときの注意点

個人間売買で最も注意すべきポイントをまとめます。

■ ① 境界の確定は絶対

「ここまでがうちの土地」は感覚ではなく“測量”で確定する。

■ ② 越境の有無を確認する

ブロック塀・樹木・屋根・排水など、
越境は想像以上に多い。

■ ③ 周辺相場を把握する

相場とかけ離れた価格は後から揉める原因。

■ ④ 契約書は専門家が作成

素人契約は危険。
“契約不適合責任”の条文が必須。

■ ⑤ 売却後の関係性も考える

知り合い・親族ほど問題が起きると関係が壊れやすい。

■ ⑥ 税金の計算は必ず確認

譲渡所得

減価償却

特例
など、売主の税負担は大きく変わる。

個人間売買で一番やってはいけないのは
“話し合いだけで決めてしまうこと”です。


5.安全に進めるための具体的ステップ

個人間売買を安全に進めるなら、
以下の手順がベストです。

■ ① 土地の相場・状態を把握する

査定・境界・越境確認は必須。

■ ② 測量を行う(できれば確定測量)

境界問題を消すことでトラブルを回避。

■ ③ 契約書は専門家が作る

不動産会社 or 司法書士を必ず介入させる。

■ ④ 代金の授受・登記は司法書士に依頼

個人間でのやり取りはリスク大。

■ ⑤ 税金の試算を事前に行う

売却後の“手残り”を正確に知る。

■ ⑥ 必要に応じて仲介を利用する

費用はかかるが、トラブル回避という意味では最も安心。

個人間売買は“安く済ませるための選択肢”ではなく、
“慎重に進めるべき取引”です。

◆千葉市で多い個人間売買トラブル例

千葉市の相談で多い実例を紹介します。

■ ● 「境界が分からない土地」をそのまま売った

後から越境が判明し、費用負担で揉めた例。

■ ● 価格を“口約束”で決めた

税金が高額になり、売主が損をするケース。

■ ● 親族間の売買で契約書が不十分

建物の不具合をめぐり関係が悪化。

■ ● 登記を自分たちでやろうとして失敗

法務局で手続きが止まり、結局全部やり直しに。

個人間で“気軽に決めたこと”が、
後から大きなトラブルになるのが典型的パターンです。

6.まとめ

土地の個人間売買は、
法律上は可能でも、リスクが非常に大きい取引 です。

後悔を防ぐためのポイントは以下の通り。

境界を確定する

越境の有無を調べる

契約書は専門家に作成させる

税金を事前に把握する

金銭の授受・登記は司法書士に依頼する

知り合い・親族への売却こそ、
“なあなあ”で進めるのは危険です。

千葉市周辺で個人間売買を検討している場合は、
事前準備をしっかり行うだけで
トラブルを大幅に回避できますので、
不安があれば気軽に相談してください。


                  

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ページ作成日 2025-12-26

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