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家を買うときに、まずやるべき5つの事前準備
2025-09-11 2025-09-11

家を買うときに、まずやるべき5つの事前準備

家を買うときに、まずやるべき5つの事前準備

こんにちは、Re・maison(リ・メゾン)の梅田です。
家を買おうかな…と考え始めたとき、多くの方がまず物件サイトを開いて「どんな家があるかな?」と探し始めますよね。実際に見てみると、値段や間取り、写真を眺めるだけでもワクワクしますし、「あ、こんな家に住んでみたい!」とイメージも湧いてくると思います。

ただ、ここでいきなり気になる物件に問い合わせをしてしまうのは少し危険。
なぜかというと、家探しはスタートの準備で成否がほぼ決まってしまうからです。準備不足のまま進めると、後から「やっぱり違ったかも」「もっとちゃんと考えておけばよかった」と後悔してしまう人も少なくありません。

そこで今回は、家を買うときに必ずやっておきたい【5つの事前準備】を、わかりやすくご紹介します。
この5つを押さえてから動き出せば、物件選びもスムーズに進み、契約まで迷いなく進められるはずです。


 

1.家を買うタイミングを見極める

最初に考えてほしいのが「いつまでに買いたいか」というタイミングです。

期限を決めずに動き始めると、ダラダラと先延ばしになってしまいがち。結果的に「気づいたら何年も経っていた」というケースもよくあります。逆に、「子どもが小学校に上がる前までに」「次の賃貸更新までに」と期限を決めて動くと、自然と行動にリズムが出てきます。

タイミングは、早ければ早いほど有利な面もあります。若いうちに購入すればローンの返済期間を長く取れるので、月々の負担が軽くなりますし、健康なうちに住宅ローンに必須の団体信用生命保険に入りやすいメリットもあります。

「相場が下がるまで待つ」という考え方もありますが、実際には相場が思ったように下がらなかったり、待っている間に家賃を払い続けることで結局損をしてしまったりすることも少なくありません。

なのでまずは「自分たちにとってのベストなタイミングはいつか」をしっかり考えることが大切です。



                            

2.予算をしっかり考える

次に大事なのが「予算」です。家は人生でも大きな買い物。ここで無理をすると、後から生活が苦しくなってしまいます。

よく「年収の〇倍まで」といった目安が語られますが、それはあくまで一般的な基準。実際には家族構成や生活スタイルによって適正な予算は変わります。

一番確実なのは「ライフプランニング」です。将来の収入、教育費、老後の生活費、旅行や趣味にかけたいお金などをすべてシミュレーションし、その上で毎月どれくらい住宅費に回せるかを計算するやり方です。

また、住宅ローンの返済だけでなく、固定資産税や保険料、マンションなら管理費・修繕積立金、一戸建てなら将来のメンテナンス費用も考えておかなくてはいけません。

頭金もゼロで購入することは可能ですが、すべてを頭金に使ってしまうと、引っ越し後に必要なお金や急な出費に対応できなくなります。ですから、生活防衛資金は必ず残しておくようにしましょう。

金利の選び方も大事です。固定金利で安心を取るか、変動金利で月々の負担を軽くするかは、それぞれのライフスタイル次第。ここも早めに考えておくと迷いが減ります。

                      

3.どんな家を買うかを決める

予算が決まったら、いよいよ「どんな家を買うか」を考える段階です。

まずは「マンションか一戸建てか」。駅近や利便性を重視するならマンション、広さや庭を求めるなら一戸建てが向いています。それぞれ生活スタイルが大きく違うので、まずはどちらを優先したいかを決めましょう。

次に「新築か中古か」。新築は最新の設備がそろっていて税制面の優遇も大きいですが、その分価格は高め。中古は価格が抑えられ、エリアの選択肢も広がります。リフォームやリノベーションを前提に考えるのも一つの方法です。

さらに大事なのが「条件の優先順位」を決めることです。駅徒歩、間取り、日当たり、学校区、駐車場…全部を満たす物件は存在しません。だからこそ、「これだけは譲れない」という条件と、「ここは妥協できる」という条件を明確にしておくことが大切です。そうしないと、永遠に「理想の物件」を探し続けてしまうことになります。

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4.誰から買うかを考える

不動産の取引は、どんな担当者と出会うかによって大きく変わります。

新築分譲以外の物件は、基本的にどの不動産会社からでも買える仕組みになっています。ということは、担当者次第で家探しの進め方や満足度が大きく変わるということです。

レスポンスが早い、説明がわかりやすい、リスクも隠さず伝えてくれる、こうした担当者は信頼できます。逆に、メリットばかりを強調したり、こちらの希望をよく聞いてくれなかったりする担当者だと、後々トラブルや後悔につながりかねません。

良い担当者は、場合によっては「この物件はやめておいた方がいい」と正直に教えてくれます。そういう姿勢の人こそ、長く頼れるパートナーになれるのです。

5.住宅ローンの準備をしておく

最後に忘れてはいけないのが、住宅ローンの事前準備です。

まずは「自分がローンを組めるのか」を確認しておきましょう。過去にクレジットカードやローンで延滞があると、借入が難しくなることもあります。また、健康状態も大切。団体信用生命保険に加入できないとローンが組みにくい場合があるからです。

さらに「どこでローンを借りるか」も早めに考えておくとスムーズです。ネット銀行は金利が低いメリットがありますし、都市銀行は保障が手厚い商品を用意していることが多いです。

そして一番のポイントは「事前審査」を早めに受けておくこと。まだ購入物件が決まっていなくても受けられるので、事前に通しておくと、実際に欲しい物件が出たときにすぐ動けます。人気物件ではこのスピード感が勝敗を分けることもあります。

6.まとめ

家探しは物件サイトを見る前の「準備」で結果が決まります。

期限を決めてタイミングを見極める

ライフプランから逆算して無理のない予算を立てる

マンションか一戸建てか、新築か中古か、条件の優先順位を決める

信頼できる担当者と出会う

ローンの事前審査を済ませておく

この5つを押さえておけば、内見のたびに迷わず判断でき、交渉もスムーズに進められます。なにより「買った後の満足度」が大きく変わります。

Re・maisonでは、最初の資金シミュレーションや条件整理のお手伝いもしています。準備を整えてから動き出すと、家探しはもっと楽しく、もっと安心して進められます。理想の家を手に入れるための一番の近道だと思います。

Re・maisonでは、千葉エリアを中心に物件探しのサポートを行っています。あなたのライフスタイルに合った住まい選びを一緒に考えていければ嬉しいです。


                  

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ページ作成日 2025-09-11

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