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「大丈夫って言ったらダメなんですか?」 ある営業マンの“とんでも対応”に思う、不動産会社の選び方
2025-06-15

「大丈夫って言ったらダメなんですか?」 ある営業マンの“とんでも対応”に思う、不動産会社の選び方

「大丈夫って言ったらダメなんですか?」 ある営業マンの“とんでも対応”に思う、不動産会社の選び方

「大丈夫って言ったらダメなんですか?」ある営業マンの“とんでも対応”に思う、不動産会社の選び方

先日、実際にあったお客様とのやり取りで、ちょっと信じられないような出来事がありました。 以前から僕に「自宅の売却と住み替え」のご相談をいただいていたお客様。 売却の目処が立ってきたタイミングで、新居探しも進めていこうという話になりました。 その際にお伝えしたのが、「気になる物件があれば、SuumoやHOME’Sなどで見つけて、私にURLを送ってくださいね」ということ。 なぜなら、ポータルサイトに載っている物件の約95%は、どこの不動産会社でも紹介できるからです。

1.先に別会社へ問い合わせたら…

ところが、ある日、お客様から「気になる物件を見つけたので問い合わせちゃいました」と。 連絡も早く返ってきたようで、即日で見学の段取りに。 僕としては「その物件、こちらでも案内できますよ」とお伝えし、先方には丁寧にキャンセルの連絡をしてもらうようお願いしました。 ここまでは、よくある流れです。問題はその“後”でした。

2.キャンセルの連絡に対する「あり得ない」対応

例えば、「子どもが体調を崩してしまって…」とキャンセルを伝えたとします。 普通なら、「それは大変ですね。お大事にしてください。また都合が合えばご連絡くださいね」と返ってくるのが自然です。 ですが、その会社の担当者の対応は違いました。 「他のご家族の方が代わりに来れないんですか?」 「今日の夜なら行けませんか?平日は?土日は?」 「私はもう現地に向かってますけど、どうしたらいいんですか?」 …まるでキャンセルを許さないかのような詰め方だったそうです。

3.「大丈夫」の意味を問い詰める営業マン

最終的にお客様が「今回はちょっと大丈夫です」とやんわり断った際に、 その営業マンは「大丈夫って何が大丈夫なんですか?」と返してきたとのこと。 こういう返し、ありますよね? 私も仕事柄、コピー機の営業やスマホの営業でも言われる、あの圧。 「大丈夫です=必要ありません」 という意味なのに、それを真正面から否定する。 この瞬間、お客様との信頼関係は終わるんです。

4.営業マンの態度が“買った後”に響く理由

不動産の購入って、「買って終わり」じゃありません。 契約・住宅ローン・引き渡し・各種手続き…と続く中で、その営業マンの対応次第でスムーズさも安心感もまったく違ってきます。 もし今回のお客様がその営業から家を買っていたらどうなるでしょう? 体調が悪くても電話をかけてこい、というような人が、その後のアフターや手続きに丁寧に対応してくれると思いますか? 僕なら絶対にNOと言います。

5.なぜ「どこから買うか」が重要なのか

改めてお伝えしたいのは、不動産の物件情報は「共有」されているということ。 つまり、同じ物件でも「どの会社を通すか」「どの営業マンに任せるか」で、体験の質が全然違うんです。 問い合わせをするときは、以下のような点を意識してみてください: 情報だけでなく「姿勢」もチェックする 営業マンの発言にプレッシャーや詰めを感じないか キャンセル時の対応に人間味があるか ローンや制度などの説明が丁寧か

6.まとめ:「買える」よりも「任せられる」か

不動産業界には、残念ながら「囲い込み」や「強引な営業」がまだまだ存在します。 でも、家を買うという大きな決断において、本当に必要なのは“売り込み”ではなく“伴走”です。 物件はどこでも買えます。 でも、「誰から買うか」で、あなたの不動産体験はまったく変わります。 無理な営業や詰められる対応に違和感を覚えたら、その直感は信じてください。

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ページ作成日 2025-06-15

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