【自治会、ごみ置き場、電柱の調査について★シンバの不動産勉強シリーズ★】 | 千葉の中古マンション・不動産情報ならリメゾンへ

どうも、Re・maison(リメゾン)の椎名です！

今回は「自治会、ごみ置き場、電柱の調査」
についてお話できればと思います。

◆自治会の調査

自治会の調査はまず役所の地域振興課で
調査物件がある地域の自治会名と
自治会長の住所・氏名・連絡先を訪ねます。

そして自治会長に連絡をし
自治会への加入は任意か否か
自治会費はいくらかを尋ねます。

ごみ収集は、集積場所が決まっていたり
期間ごとの輪番制だったり、各住戸での
可別収集だったりと、いくつかの
パターンがあります。

まず売主からこれらのどれかを聞き取り、
念のために近隣住戸、自治会長にも
ごみの置き場の場所や輪番制の当番など、
確認をしていきます。

ごみ置き場の移動や廃止を希望する場合は、
可能かどうかを役所や清掃事務所などに
問い合わせます。

◆電柱の調査

電柱は位置によっては車が入らない、
予定していた建築物が建てられない、
といったことが起こりえます。

そのため電柱が動かせないことが
後でわかると大きなトラブルとなります。

ですから不動産売買に際して、
調査物件の敷地内や所有する私道や
前面道路に電柱がある場合は調査をします。

電柱の看板を撮影し、管理プレートにある
番号や記号を確認し、電柱の管理者
(電力会社または通信会社)に電柱の移設は
可能か、その際の費用や手続きなどは
どうなるかを尋ねます。

余談ですが、街路灯が敷地の前面にある場合も
建築工事などで移動を希望するなら
移設が可能か役所に問い合わせ、
確認することも可能です。

◆敷地内に電信がある場合

敷地内に電柱や支柱、支線がある場合
設置時に電力会社などと土地に使用契約を
結び、電信敷地料が支払われます。

不動産売買後は、原則として買主が
この契約を引き継ぎます。

なお一見道路上にある電柱でも
同様の契約を結んでいることがあります。


これからもこのような不動産知識を
配信できればと思います。
ご参考にしていただけると幸いです。

千葉市・習志野市・船橋市・市川市
・八千代市・四街道市・佐倉市の
中古マンション・リノベーションマンション
・新築戸建の売買は
Re・maison(リメゾン)におまかせくださいませ。

こんなお悩みを抱えていませんか？
・家賃を支払うのがもったいない
・自己資金がなくても借りられるの？
・転職してまだ間もない
・マイカーローンなど、他に借入がある
・過去の滞納が心配
・母子家庭の方
・自営業の方
・単身者の方
・他社の事前審査に落ちてしまった

お客様のお悩みに親身に応えて参りました。

不動産も一生に一度の物ではなくなっています。
家はライフスタイルやライフステージに
あわせて住みかえるものという
新たな価値観をもとに
「一度きりのお付き合い」から
「生涯お付き合い」のできる不動産会社へと。

弊社では、お客様に不動産のプロとして
私たちにしかできない価値のある
提案してまいります。