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【EVが止まらない階について★シンバの不動産勉強シリーズ★】
2024-12-06

【EVが止まらない階について★シンバの不動産勉強シリーズ★】



どうも、Re・maison(リメゾン)の椎名です!

今回は「スキップフロア」
についてお話できればと思います。

◆スキップフロアとは

マンションにおける「スキップフロア」とは
エレベーターが1~2階おきにしか
停止しない階のことをいいます。

エレベーターがフロアを「スキップ」
することからそのまま
スキップフロアと呼ばれています。

例えば10階建てのマンションで
エレベーターの停止階が
1階、3階、6階、9階といった形だと
2階、4階、5階、7階、8階、10階
には停止しません。

こうしたスキップフロアの部屋に
アクセスするためには
エレベーター停止階から階段で
移動する必要があります。

スキップフロア階にある部屋は
つくりや利便性において停止階の部屋とは
異なる特徴を持っています。

同じマンション内の部屋でも
違った間取りになります。

◆スキップフロア階のメリット・デメリット

~メリット~

・居住面積を広くとれる
スキップフロア階にある部屋の大きな特徴が
「共有廊下がない」点になります。

基本的には単一の世帯のみが
そのフロアを利用することとなるため
共用廊下を設ける必要がなく
その分だけ広く居住面積を
とれるのがメリットです。

・プライバシー性が高い
通常であればスキップフロア階に
ほかの階の居住者が
立ち入ることはありません。

そのため集合住宅でありながら
部屋のプライバシー性が
高いのが特徴です。

また、関係者以外の居住者が
往来することがない分
静かで落ち着いた環境が
保てるのもメリットといえます。

・特殊な間取りや住環境を作れる
共用廊下が不要になることで建物の端から端までを
住居として使えるのも大きな魅力です。

たとえば
「正反対の方角に2面バルコニーを設置する」
といった通常のマンションでは
難しい構造も実現可能できます。

その分、室内の採光性や通風性を確保しやすくなり
快適な居住環境をつくりやすくなるのです。

~デメリット~

・階段移動の負担
スキップフロアにある部屋の最大の
デメリットとなるのが
「エレベーターが止まらない」
という点です。

エレベーターの停止階から階段で下りてくる
あるいは上ってくる必要があるので
どうしてもエレベーター停止階からの
スキップフロアへの階段移動の負担があります。

「外へ出るときは下の階から乗る」
「帰宅するときは上の階で降りる」
といった具合にエレベーターの
利用階を工夫すれば階段は
基本的に下るだけで済みます。


これからもこのような不動産知識を
配信できればと思います。
ご参考にしていただけると幸いです。

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ページ作成日 2024-12-06

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