【住宅ローンの基礎知識★ナンシーの不動産勉強シリーズ★】 | 千葉の中古マンション・不動産情報ならリメゾンへ
【住宅ローンの基礎知識★ナンシーの不動産勉強シリーズ★】
どうも、Re・maison(リメゾン)の椎名です!
今回は「住宅ローンの基礎知識」
についてお話できればと思います。
◆金利は3種類から選択、返済期間は最長で35年
住宅ローンを組むときのポイントは
「金利」「返済期間」「借入可能額」になります。
これらの条件を勘案しながら
申し込む金融機関を決定していきます。
住宅ローンの金利は「固定金利型」
「変動金利型」「固定金利期間選択型」
の3つに大別することができます。
「固定金利型」は返済期間中に
借入金利が変わりません。
「変動金利型」は市中金利の変動に
合わせて金利が変わります。
「固定金利期間選択型」は
当初一定期間は固定金利で
その後変動金利に
切り替わるというものです。
返済期間を多くの金融機関では
最長35年としています。
80歳までに完全な返済を求められることが
一般的で、45歳以上でローンを組むと
35年より短い期間で完済が必要になり
その分毎月の返済額が多くなります。
また50歳を過ぎた給与所得者は
退職金や受給する年金の予定額
早期退職制度や嘱託制度の内容などを
もとに定年退職後の返済計画を
求められることもあります。
◆返済比率で借り入れ可能な額が決まる
「借入可能額」は金融機関の審査で
決まりますがその際に参考にされるのが
返済比率(返済負担率)です。
これは「年収に占める年間返済額の割合」で
金融機関が定めた基準を超えると
返済が滞るリスクが高まるとみなされて
融資が受けられなかったり
借入可能額が減ったりします。
ここでいう年収は、会社員なら社会保険料や
所得税などを差し引く前の「税込み年収」です。
年間返済額には、住宅ローンのほかに
借り入れをしていればその返済額も
含まれるので注意が必要です。
返済比率は、金融機関や住宅ローンの種類に
よりますが、30~35%程度が目安です。
これからもこのような不動産知識を
配信できればと思います。
ご参考にしていただけると幸いです。
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ページ作成日 2024-11-17
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