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【買い替えの場合の注意点とは!?★シンバの不動産勉強シリーズ★】
2024-11-15

【買い替えの場合の注意点とは!?★シンバの不動産勉強シリーズ★】



どうも、Re・maison(リメゾン)の椎名です!

今回は「買い替えの場合の注意点」
についてお話できればと思います。

◆「購入先行型」と「売却先行型」の
メリットとデメリット


自宅を売却して買い替える場合は
売主であると同時に買主になります。

売却した代金は、新居の購入資金や
住宅ローンの完済に使われます。

新居の購入のため住宅ローンを
利用するケースもあります。

買い替えの際に、先に新居を購入する
「購入先行型」だと仮住まいが必要ありません。

ただ購入契約を済ませても売却が進まないと
二重ローンが発生したり、購入物件のための
融資が受けられなくなるなどのリスクがあります。

自宅を先に売却する「売却先行型」には
こうしたリスクはありません。
しかし売却してから新居となる住み替え先が
見つからないと仮住まいが必要になり
その費用がかさんでしまうリスクがあります。

◆「引渡し猶予」の設定

買い替えでは、自宅の引渡しと新居への
入居の間に日数が空いてしまうことも想定して
「引渡し猶予」を設定します。

引渡し猶予期間中はまだ新居に入れず
一方ですでに自宅の売却代金を
受け取っているので
所有権は売却先に移っています。

そのため
「猶予期間中は売主が居住することを了承する」
旨を売買契約書特約もしくは
別途覚書に明記します。

引渡し猫予期間は、数日から
1週間程度とするのが一般的です。

なお引渡し猶予を設定した場合
公租公課の分担は残代金支払い日(引渡し日)
ではなく実際の引渡し日で
決まることに注意しましょう。


これからもこのような不動産知識を
配信できればと思います。
ご参考にしていただけると幸いです。

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ページ作成日 2024-11-15

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