【確定申告とは！？★シンバの不動産勉強シリーズ★】 | 千葉の中古マンション・不動産情報ならリメゾンへ

どうも、Re・maison(リメゾン)の椎名です！

今回は「確定申告」について
お話できればと思います。

◆どんなときに確定申告をするか
不動産を売却して利益（譲渡益）が生じたときや
アパートなどの質用不動産を所有して家買収入が
ある場合は、所得税の確定中告が必要になります。

一方、住宅ローンで自宅を購入した
ときには住宅ローン控除が受けられる
ケースが多くあります。

サラリーマンの場合、初年度に確定申告を
しておくと、その後何年かにわたり
所得税が還付されます。

サラリーマンは確定申告をする機会が少なく
不動産関係の税金の申告となれば
初めての人が大半になります。

そもそも申告すべきなのか
どうかもよくわからないと思います。

このような個人の売主や買主には
不動産業者が確定申告の時期や手続きに
ついて案内をしていただけると思います。

◆申告期間について
申告期間は翌年2月16日～3月15日
ここでは確定申告に共通する内容を紹介します。

確定申告は、1月1日から12月31日までの
1年間の所得について、翌年の
2月16日から3月15日
（その日が休日の場合は日にちがずれる）
の間に行います。

必要になる書類や領収書類は
それまでに用意しておきましょう。

サラリーマンなどの給与所得者は、勤務先が
年末調整をして年末または1月始めに
「給与所得の源泉徴収票」を発行します。

これも申告に必要な書類になります。

税金は申告期限
（通常は3月15日）までに納付します。

その翌日以降になると原則として
延満粉がかかります。

なお確定申告をすることで税金が戻る
通付申告の場合は、上記の期限以降の
申告も認められています。

住宅ローン控除と売却時の申告については
また別で配信させていただきます。


これからもこのような不動産知識を
配信できればと思います。
ご参考にしていただけると幸いです。

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