【重要事項説明とは！？★ナンシーの不動産勉強シリーズ★】 | 千葉の中古マンション・不動産情報ならリメゾンへ

こんにちは、Re・maisonの椎名です！

今回は「重要事項説明とは！？」
についてお話できればと思います。

重要事項説明は不動産を購入するに
あたり必ず行う説明になります。

ではなぜ重要事項説明をするのか？
ご説明できればと思います。

◆なぜ重要事項説明をするのか
宅地建物の取引は、権利関係や取引条件
が複雑で、通常は買主や借主には十分な
知識や経験がないと思います。

法令による利用制限や契約条件をよく理解せずに
契約を締結してしまうと思わぬ損害を
被ってしまうことになりかねません。

そんなことがないように、宅地建物取引業者
(宅建業者)は不動産を購入したり借りようと
する人に重要事項を説明する義務があります。

これは専門的な知識や経験、調査の能力を持つ
宅建業者が十分な説明をすることで、買主や
借主が取引の内容をしっかりと理解して
契約をするために行います。

◆重要事項説明書に書かれて
いるのは最低限の事項
重要事項説明は契約を成立する前に宅地建物取引士
(宅建士)が行うことになっています。

そして説明する内容についての書面を
交付しなければなりません。

この書面を重要事項説明書といいます。

また宅建士は説明する相手に取引士証を
提示しなければいけません。

さらに重要事項説明書には宅建士の
記名が必要になります。

重要事項説明書には、不動産を取得したり
借りようとする人があらかじめ知って
置くべき事項を列記しております。

ただこれはあくまでも
最小限必要な内容になります。

取引の内容によってはほかにリスクがあったり
想定外の費用がかかるかもしれません。

宅建業者は、買主や借主保護の観点から
こうしたことも調査したうえで
説明する義務を負っています。

当社では、業界歴も長く大手で数多くの
経験を積んだ梅田がいますので徹底的に
調査をしております。

私自身もご購入いただくお客様に
より安心して購入していただけるように
日々精進してまいります！


これからもこのような不動産知識を
配信できればと思います。
ご参考にしていただけると幸いです。

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