【不動産の購入にかかる費用とは！？★ナンシーの不動産勉強シリーズ★】 | 千葉の中古マンション・不動産情報ならリメゾンへ

こんにちは、Re・maisonの椎名です！

今回は「不動産の購入にかかる諸経費」について
お話できればと思います。

・不動産の購入にかかる諸経費は？

住宅ローンを組んで購入した時は
目安としては物件価格の
7％～10％くらいの諸経費がかかります。

では、どんな経費がかかるのでしょうか？

◆印紙代
印紙税とは売買契約書に貼付する印紙の負担分です。
契約金額により必要となる印紙の税額が異なります。
一番多い金額帯は以下の通りです。

・500万円を超え1,000万円以下のもの
印紙税：5,000円

・1,000万円を超え5,000万円以下のもの
印紙税：10,000円

◆仲介手数料
不動産仲介業者を介して不動産を
購入・売却した際に発生する費用です。
一般的には「売買代金の3％＋6万円＋消費税」
の金額が発生します。
※売買代金が400万円未満の場合は
計算方法が若干変わります。

◆登記費用
登録免許税、司法書士への報酬、その他実費を
含めた金額が「登記費用」となります。

概ね200,000円～400,000円程度になります。
※購入した不動産、住宅ローンの金額で異なります。

なお、住宅ローンの借り入れがない場合は
その分はかかりませんのでもう少し安くなります。
また、新築戸建の場合は上記に
所有権保存登記・表示登記等がかかります。

◆住宅ローン関係の諸費用
①ローン保証料
②印紙代
③ローン事務手数料

借入金額や借入期間、金融機関などにより
金額やかかる諸費用は変わります。

◆清算金(固定資産税・管理費等清算金)
固定資産税・都市計画税は1月1日時点の
所有者に対して課税されますが
引渡し日をもって日割り計算し
決済時に清算いたします。

マンション等の場合には管理費・修繕積立金等も
引渡し月分を日割り計算いたします。

◆火災保険
住宅ローンを組んで購入した場合
期間中は火災保険に加入する義務があります。

今は10年以上の期間の火災保険は
加入できませんので
10年毎に更新することになります。

現金で購入した場合は火災保険の加入は
任意になりますがなんかあった時のために
加入をおすすめしています。

マンションと戸建で保険金額は大幅に変わります。

◆不動産取得税
お引渡し後、確定申告の際にかかる費用で、
評価額や、築年数によって金額はかわります。

◆引っ越し代・家具代など
引越し代・カーテン・照明・家具など
もちろん引き渡した後にかかります。


物件価格以外にも色んな費用がかかります。
諸費用についてもしっかり確認をして
全体の予算や資金計画を立てるようにしましょう。

諸費用はローンに組み込めるの？等
ご不明なことがあればいつでもご相談にください！


これからもこのような不動産知識を
配信できればと思います。
ご参考にしていただけると幸いです。

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