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【プロなら絶対に買わない不動産シリーズ③】
2024-08-03

【プロなら絶対に買わない不動産シリーズ③】




【危険!プロなら絶対に買わない不動産シリーズ】

こんにちは、Re・maisonの梅田です。
プロが絶対に買わないマンションの特徴、
知っていますか?
 
マンション選びの基準として、築年数、
駅からの距離、管理修繕状況、総戸数、
部屋の間取り、日当たり、
学区や子育ての環境など・・・
さまざまな事を考えていくと、
最終的にどの物件にしたらいいのか、
わからなくもなってしまいますよね。

そこで、今回は実際の経験をもとに
「プロなら絶対買わないマンションの特徴」を
書かせていただきます!

【 管理が悪いマンション 】

中古マンション購入を検討している方は
「マンションは管理を買え」という言葉を
聞いたことがある方も多くいるのでは
ないのかと思います。

実際にマンションも管理状況によっては、
資産価値に大きな影響を及ぼしてきます。

マンションの共用部分とは?
住んでいる方が日々使っているエレベーター、
ごみ置き場、駐車場などのわかりやすいもの、
当たり前に使っている廊下、エントランス、
階段などが共用部分に該当します。
それらを所有している方々で
管理していかなければなりません。

管理の状況が悪いマンションだと、
共用部分の使い方が、なあなあになり、
例えば、廊下に自分の荷物を置きっぱなしにする、
敷地内で犬の散歩をし、
エレベーター内で排泄して、
臭いが取れなくなってしまっている、
ゴミ収集が来た後すぐに、
生ごみを捨てるなど。
住んでいる方の意識が低いケースがあります。

そのようなマンションだと
管理組合が機能しておらず、
マンションの決め事や管理は、
管理会社の言いなりや理事長だけに
まかせっきりなケースもあります。

また、適切な修繕積立金を積立できておらず、
適正な大規模修繕工事を行うことが
できないケースもあります。

適切な補修工事が行えないため、
マンションの寿命を縮めていきます。
一例として、外壁の修繕工事が
適切に行われていない場合、
外壁から雨水が入り込み、
鉄筋を侵食し腐食してしまい
マンション寿命を縮めてしまう
ということもあります。

このようなマンションではそもそも安心して
生活することができませんし、
将来、売却する際も、そこがネックとなり、
苦戦することが目に見えています。

管理状態を見極め、
マンションを購入していく際には、
必ず最新の【重要事項調査報告書】を
不動産会社に取得してもらい、
さらに、取得出来るようであれば
【長期修繕計画書】ももらい、
契約する前に不動産会社に
説明してもらってください。

そして、1番は地域の事に、
精通している信頼できる不動産会社に
相談をしていくのがいいかなと思います

ページ作成日 2024-08-03

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