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こんにちは、Re・maisonの梅田です! 今回は、共働き世帯の方に向けて「物件選びのポイント」をお話ししたいと思います。 お客様と接していると、「忙しくて物件を見る時間がない」「将来の生活スタイルに合う家か不安」といった声をよく耳にします。 共働き家庭ならではの視点で、間取り・立地・設備の3つに分けて、後悔しない物件選びのコツをお伝えしていきます!
1.間取り|生活動線と収納がカギ!
共働き世帯にとって、家事のしやすさはとても重要です。 特に注目したいのが「生活動線」と「収納力」。 例えば・・・ キッチンから洗濯機までの距離が短いと、家事効率が大幅アップ! 帰宅後すぐに手を洗えるよう玄関近くに洗面台がある間取りは、子育て家庭にも人気です。 ファミリークローゼットやウォークインクローゼットがあると、夫婦で衣類をまとめて管理できて便利。
【ワンポイントアドバイス】 物件見学の際は、実際の生活をシミュレーションしてみてください。「朝起きてから出勤まで」「帰宅後から就寝まで」をイメージしながら動いてみると、使い勝手がよく見えてきます!
2.家族で住みやすい間取り!
■家族4人でも「1LDK的な暮らし」は現実的
たとえば、30代の共働きご夫婦+お子さん2人(保育園・小学生低学年)という家庭。 このケース、リビング横の1部屋に布団を敷いて、家族全員で寝ているご家庭が多いです。 つまり、実質「リビング+1部屋」で生活が完結している状態。 他の部屋は物置になっていたり、空き部屋のまま…なんてこともよくあります。
■2LDK+可変間取りという選択肢もあり!
最近では、最初から壁をつくらず“広めの2LDK”にしておいて、 お子さんが中学・高校に上がるタイミングで間仕切り壁を後付けするというご家庭も増えています。 部屋数にこだわるよりも、 今のライフスタイルに合った“生活動線”や“家族のつながり”を重視したほうが、結果的に満足度が高くなることも多いです。
3.立地|駅近か、住環境か。ライフスタイルに合わせて選ぶ
共働き家庭が特に重視するのが「通勤のしやすさ」ですよね。
駅徒歩10分以内の物件はやはり人気ですが、ここで注意したいのは価格帯が上がりやすいこと。特に築年数が浅く、駅近物件となると相場は高くなりがちです。 一方で、バス便エリアの物件も検討される方がいますが、バス通勤には注意点があります。雨の日や朝夕の時間帯はバス停が混雑しやすく、交通渋滞に巻き込まれやすくなるケースがあります。 たとえば、千葉市の園生町エリアや津田沼・三山や実籾等の一部では、駅から離れた場所に大型のマンションが立地しており、周辺環境や価格の面で魅力的に映ることもありますが、渋滞の影響を強く受けやすい地域でもあります。 また、そういったエリアは学校や病院、商業施設が豊富な反面、駅からの距離によって利便性が大きく変わるため、実際の通勤ルートやバスの本数・混雑状況なども含めて慎重に検討することが大切です。