住宅ローンの金利タイプ解説|固定金利と変動金利、どっちを選ぶ? | 千葉の中古マンション・不動産情報ならリメゾンへ
2025-02-02 2025-06-15
  住宅ローンの金利タイプ解説|固定金利と変動金利、どっちを選ぶ?
1. はじめに
住宅ローンを組む際、多くの人が悩むのが「固定金利と変動金利のどちらを選ぶべきか」という問題です。金利の違いは、総返済額や毎月の支払い額に大きく影響するため、慎重に選ぶ必要があります。本記事では、それぞれの金利タイプの特徴やメリット・デメリットを詳しく解説し、どのような人にどちらが向いているのかを考察します。
2. 固定金利とは?
(1) 固定金利の仕組み
固定金利は、契約時に決めた金利がローン完済まで変わらないタイプの住宅ローンです。代表的なものに、全期間固定金利型と一定期間固定金利型があります。
- 全期間固定金利型:借入期間中ずっと金利が固定される。
 - 一定期間固定金利型:3年、5年、10年などの期間のみ金利が固定され、その後変動金利に移行する。
 
(2) 固定金利のメリット
- 返済額が安定する:金利が変わらないため、将来の計画が立てやすい。
 - 金利上昇リスクがない:経済状況に左右されず、長期間にわたり安定した支払いができる。
 
(3) 固定金利のデメリット
- 変動金利よりも金利が高い:基本的に変動金利よりも高めに設定されている。
 - 初期費用が高くなる:金利が高いため、総支払額が大きくなる可能性がある。
 
3. 変動金利とは?
(1) 変動金利の仕組み
変動金利は、一定期間ごと(通常は半年ごと)に金利が見直され、市場の金利動向に応じて変動するタイプの住宅ローンです。
(2) 変動金利のメリット
- 金利が低く設定されている:固定金利よりも低いことが多く、初期の支払い負担が少ない。
 - 金利が下がる可能性がある:市場金利が下がれば、住宅ローンの金利も下がるため、支払い額が減少する可能性がある。
 
(3) 変動金利のデメリット
- 金利上昇のリスクがある:将来的に金利が上がると、毎月の返済額が増える可能性がある。
 - 返済計画が立てにくい:金利の変動によって支払額が変わるため、将来の計画が難しくなる。
 
4. 固定金利と変動金利、どちらを選ぶべき?
以下のポイントを基準に選択しましょう。
(1) 固定金利が向いている人
- 将来の金利変動リスクを避けたい人
 - 長期間にわたり安定した返済を希望する人
 - 金利が今後上昇する可能性が高いと考える人
 
(2) 変動金利が向いている人
- 短期間でローンを完済する予定の人
 - 金利上昇のリスクを許容できる人
 - とにかく低金利で借りたい人
 
5. まとめ
固定金利と変動金利のどちらを選ぶかは、それぞれのライフプランやリスク許容度によります。どちらにもメリット・デメリットがあるため、自分の将来設計に合った金利タイプを選びましょう。
出典元
ページ作成日 2025-02-02
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