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【マンションの寿命はどのくらい】
2023-07-05

【マンションの寿命はどのくらい】


 

【マンションの寿命はどのくらい】



お世話になっております。Re・maisonの梅田でございます。
今回はマンションの寿命について、書かせていただきます。
※公益財団法人マンション管理センターの内容を抜粋しております。

 

 

マンションの建物に一般的に使われている鉄筋コンクリートは、

適切に維持管理すれば、相当長期間の耐久性があると言われています。

ただし、建物のそれぞれの部分は、経年により劣化します。

マンションを安全・快適に利用するためには、劣化して機能が低下した部分は計画的に修繕し、元の水準まで機能を回復することが必要です。

また、新築当時と比べて水準を上げようとすると改良工事も必要になります。

 

建物の部位・仕様によって想定される修繕の周期がありますので、計画的に適切な修繕・改修を行うことが、マンションの資産価値、居住価値を維持・向上するうえで重要になります。

 

修繕積立金が高額になるのを嫌い、自分が住んでいる間だけなんとか住めればいいと考える方もいるかもしれませんが、そのツケは後の所有者やマンション全体に及びます。

適切に管理することは所有者の責任ということを認識してください。

 

また、修繕・改良を行ってもマンションの老朽化が進んでしまったり、修繕費用が多大になりその負担が難しくなったりした場合等には、マンションを除却して建替えるか敷地を売却することも考えなくてはいけません。

事業手法によっても異なりますが、建替えには区分所有者全員の4 / 5 以上の同意、敷地売却を行うためには全員の同意又は4 / 5 以上の同意が必要になります。

これだけの多数の同意を得るためには、時間を掛けた議論を行い、区分所有者の意識を高めていくことが必要になります。

最終的には建物を除却することになることを理解しながら、マンションを所有・管理することが必要です。

ページ作成日 2023-07-05

このコラムを書いた人

株式会社Re・maison 梅田雅人

不動産の取引は600件超しているので、不動産知識についても絶対的な自信があります。シングルファザーとして9歳、4歳の2人の男の子の子育て、仕事に日々奮闘中です!いままでの経験と実績を活かして、多くの方により良い提案していき、安心して購入できるよう努めてまいります。

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