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【新築マンションの修繕積立金について】
2025-02-13

【新築マンションの修繕積立金について】

新築マンションの修繕積立金について

①はじめに

お客さまから
「中古マンションより新築マンションの方が修繕積立金が安い」
との声をいただくことがあります。
今回は新築マンションの修繕積立金について詳しく説明します。

 

②修繕積立金の増加方式

新築マンションの修繕積立金は、以下の2つの方式が一般的です。
段階的に増額する方式(5年、10年、15年と徐々に増額)
大規模修繕工事前に一時負担金(50万円~100万円)を徴収する方式  
    

③なぜ段階的に増額するのか

新築マンション販売会社は、
初期の修繕積立金を低く設定することで
購入希望者の負担感を抑え、 売りやすくする意図があります。
本来は最初から高めに設定する方が望ましいですが、
販売戦略として安く抑えているのが現状です。

   

④筆者の経験   

筆者も新築マンションを購入した際、
修繕積立金は月額6,000円でしたが、
5年後に10,000円、10年後には15,000円に増額しました。
新築時は修繕積立基金(70万~100万円)がかかるため、
実質的には中古と大きな差はありません。

   

⑤修繕積立金の適正額

 

国土交通省の資料によると、
マンションの規模や設備によって異なりますが、
適正な修繕積立金の平均額は月額23,000円前後とされています。
新築や築浅のマンションは一時的に安くても、
将来的には値上がりするため、
購入時には長期修繕計画書を確認することが重要です。
 

⑥まとめ

新築マンションの修繕積立金は最初は安くても、
時間とともに増額される仕組みです。
購入時には現在の金額だけで判断せず、
将来的な負担額も考慮し、
長期修繕計画書をしっかり確認することをおすすめします。



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ページ作成日 2025-02-13

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