【電柱について★ナンシーの不動産勉強シリーズ★】 | 千葉の中古マンション・不動産情報ならリメゾンへ

こんにちは、Re・maisonの椎名です！

今回は「電柱の調査」について
お話できればと思います。

普段不動産会社、我々が行なっている
調査とはどんなことを行なっているのか
見ていきましょう。

・電柱の調査
電柱は位置によっては車が入らない
予定していた建築物が建てられない
といったことが起こりえます。

そのため電柱が動かせないことが
後でわかると大きなトラブルとなります。

ですから不動産売買に際して
調査物件の敷地内や所有する私道や
前面道路に電柱がある場合は調査をします。

電柱の看板を撮影し、管理プレートにある
番号や記号を確認し、電柱の管理者
(電力会社または通信会社)に電柱の移設は
可能か、その際の費用や手続きなどは
どうなるかを尋ねます。

余談ですが街路灯が敷地の前面にある場合も
建築工事などで移動を希望するなら
移設が可能か役所に問い合わせます。

・敷地内に電信がある場合
敷地内に電柱や支柱、支線がある場合
設置時に電力会社などと土地に使用契約を
結び、電信敷地料が支払われます。

不動産売買後は、原則として買主が
この契約を引き継ぎます。

なお一見道路上にある電柱でも
同様の契約を結んでいることがあります。


これからもこのような不動産知識を
配信できればと思います。
ご参考にしていただけると幸いです。

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