【ガス給湯器、電気温水器について①★ナンシーの不動産勉強シリーズ★】 | 千葉の中古マンション・不動産情報ならリメゾンへ

こんにちは、Re・maisonの椎名です！

今回は「ガス給湯器と電気温水器の違い」①
についてお話できればと思います。

お風呂やシャワー、寒い冬の洗い物など
使いたい時にお湯が使える現代
「給湯器」はほとんどのご家庭で
無くてはならない存在
あって当たり前の存在かと思います。

給湯器の中にも
「ガス給湯器」と「電気温水器」
と種類があります。

物件を探す際に一度は
目にしたことはないでしょうか。

この二つの違いは何なのか
ご紹介させていただきます。


・ガス給湯器と電気温水器とは？


その名の通り大きな違いは
熱源をガスにするか、電気にするか
という点です。

「ガス給湯器」

ガス給湯器は、さらに２種類に分かれ
「貯湯式」と「瞬間式」があります。

貯湯式とは？

一定量の水をタンクに貯めて
やかんの湯を沸かすようにガスでおこした火の熱で
設定した温度まで水を温めます。

設定した温度になると自動消火しますが
温度が下がると再び点火します。

瞬間式とは？

パイプの周りに直に火が当たり
その中を通る水を一瞬で沸かす方法です。

水がパイプを通る間にお湯になるので
必要な時に使いたいだけ使えます。

ガスの量を調節することで火力が変化し
温度も調整されます。

「電気温水」

電気給湯器は、貯湯式です。
タンクに水を貯めて電気でお湯を沸かします。

お湯を使用するとその分だけさらに
タンクに給水されお湯が作られます。


次回は「ガス給湯器、電気温水器のメリット、デメリット」について
配信いたします。


これからもこのような不動産知識を
配信できればと思います。
ご参考にしていただけると幸いです。

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