あなたの健康状態大丈夫ですか？ | 千葉の中古マンション・不動産情報ならリメゾンへ

こんにちは、Re・maisonの梅田です。

何も知らない状態で購入を進めていくと高い確率で失敗する
ということを知っていますか？
賃貸と違い、マイホームの購入となると、
地域選びや物件選び、
住宅ローンがどれくらい借りられるかなど、
考えるべきポイントが沢山あります。
その中でも、特に抑えておくべきポイントを見逃してしまうと、
そもそも購入できる状態ではなかった
購入後に後悔してしまったりするかもしれません。
今回は「住宅ローンの内側」を解説していきます。

①住宅ローン審査に通過できる状態か

最初に押さえておくべきポイントとして、
マイホームを購入するにあたり、
自分が住宅ローンの審査に
通過できる状態なのかという点です。

マイホームの購入では住宅ローンで購入する方が大半で、
現金のみで購入する方はほとんどいません。
また、歴史的に見ても【超低金利時代】となっており、
そこも後押しとなっています。

変動金利に関しては各銀行の競争が
激化しており、「優遇金利」と言われる、
各銀行が金利を安くするキャンペーンなどをして
更に下がっています。

こんな超低金利の今だからこそ、
住宅ローンを使って、お得に
マイホームを購入していただければと思っております。

②あなたの健康状態大丈夫ですか？

銀行の住宅ローンの審査には、
借入する方の「健康状態」を審査項目としています。
健康状態も必ず審査されるという事です。

多くの方々が住宅ローンを借入するのであれば、
「年収」が大切な要件だと考えていますが、
銀行は「健康状態」が良好である方に対して
住宅ローン商品を提供しています。

これは住宅ローン商品には、
「団体信用生命保険」という保険が付随しており、
この保険に加入できる健康状態なのか
どうかの判断が必要となっているため、
健康状態も重要な審査項目になっています。

では、どのように住宅ローン商品における
「健康状態」のチェックをしていくのでしょうか？
健康状態のチェック方法は
各銀行によって異なりますが、
一般的には健康状態を申告する書面に、

・3か月以内の治療や投薬の有無
・3年以内に手術や2週間以上に渡る治療と投薬の有無
・手足や視力などの機能障害

などを記載していくことになります。
年齢を重ねるにつれて、これらの申告内容に
引っかかりやすい健康状態になったり、
何かしらの持病を抱えたりするリスクが高くなります。

なるべく若いうちに
マイホーム購入を検討した方が良い言われるのは、
買いたいと思ったタイミングで
ローンを借りられないという事態を
避けるという意味もあります。

住宅ローンを借りるためには、
健康状態も必ず見られるという事を

念頭に置いて
物件を探していただければ幸いです。