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【不動産売買契約書の記載内容を詳しく解説 所有権移転登記等】
2024-04-19

【不動産売買契約書の記載内容を詳しく解説 所有権移転登記等】



 

こんにちは、川島です。

私の主な業務として、契約書・重要事項説明書を作成しております。


不動産の売買契約は、不動産売買契約書に売主・買主が署名押印をおこない成立します。

不動産売買契約書がどのような内容になっているかを契約当事者となる売主様・買主様が見方や、

注意点をしっかりと理解しておくことは、とても大切なことです。


今回は何回かにわたり不動産売買契約書の記載内容について詳しく解説いたします!

 

不動産売買契約書の記載内容を詳しく解説 所有権移転登記等


【第9条】所有権移転登記等

 

 1. 売主は、買主に対し、売買代金全額の受領と同時に本物件について、買主の名義に、所有権移転登記申請手続を します。
 

2.前項の登記申請に要する費用は、買主の負担とします。ただし、本物件に関し、前項の所有権移転登記申請手続 前の所有権登記名義人の住所、氏名等の変更登記を要する場合の費用は、売主の負担とします。
 

売主様は売買代金の受領と同時に買主様への所有権移転の登記申請をしなければならないことが規定されています。
 

また、所有権移転登記申請に要する費用(申請手続きに必要な登録免許税、司法書士の報酬等の費用)は、買主様の負担と規定することが一般的です。
 

ただし、登記名義人(売主)の表示変更登記(住所、氏名の変更)が必要になる場合は、その費用は、売主様が負担します。

 

ページ作成日 2024-04-19

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