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【不動産売買契約書の記載内容を詳しく解説 所有権の移転の時期】
2024-04-05

【不動産売買契約書の記載内容を詳しく解説 所有権の移転の時期】



 

こんにちは、川島です。

私の主な業務として、契約書・重要事項説明書を作成しております。


不動産の売買契約は、不動産売買契約書に売主・買主が署名押印をおこない成立します。

不動産売買契約書がどのような内容になっているかを契約当事者となる売主様・買主様が見方や、

注意点をしっかりと理解しておくことは、とても大切なことです。


今回は何回かにわたり不動産売買契約書の記載内容について詳しく解説いたします!

 

不動産売買契約書の記載内容を詳しく解説 所有権の移転の時期


【第6条】所有権の移転の時期

 

本物件の所有権は、買主が売主に対して売買代金全額を支払い、売主がこれを受領した時に売主から買主に移転 します。

この条項は、物件の所有権が売主様から買主様にいつ移転することを規定しています。

残代金のお支払いをして、売主様から物件の鍵を受領し、

同日に司法書士が所有権移転等をします。そのため所有権移転日は平日に行います。

この日から物件の所有者になります。
 

ページ作成日 2024-04-05

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