【不動産の定義とは何なのか！？★ナンシーの不動産勉強シリーズ★】 | 千葉の中古マンション・不動産情報ならリメゾンへ

こんにちは、Re・maisonの椎名です！

今回は何気なく使っている「不動産」とは何なのか。

どんな定義づけをされているのかについてお話させていただければと思います。

●「不動産」とは何なのか…

何気なく「不動産」という言葉を使っていると思いますが、そもそも「不動産」とは何を指すのか疑問に思ったことはないでしょうか。

実は、不動産の定義は法律で決められています！

日本の民法では、不動産とは「土地とその定着物」と書かれていて、これが不動産の定義とされています。

「定着物」とは、おおよそ「建物」ということでいいのですが、不動産は他の財産とは異なり移動ができず、たいへん高価なものであるので様々なルールがあり、いろんな専門家がこの分野には関わっています。

●土地と建物は個別の不動産なの？

「不動産」ではないものは、「動産」として区別されています。

自動車、パソコン、鉛筆、時計などなどこれらは持ち運んで移動できるので「動産」と呼ばれます。

また日本では、「土地」と「建物」は別々の不動産として扱われています。

ちなみに外国では、土地と建物はひとつの不動産として扱われている国もあり、日本に来た外国人と不動産の仕事をするときに、思わぬところで行き違いが生じることもあるそうです。

普段何気なく使っている言葉も、いざその定義を説明しようとするとなかなかすぐに出てこないですね…

不動産に限らずですが、専門的な知識は非常に難しいなと改めて感じました。

私もお客様にご理解していただき、安心して「不動産」を購入していただけるように日々勉強をしてまいります。

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