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【公道と私道、法律による道路の違いについて★シンバの不動産勉強シリーズ★】
2025-02-07

【公道と私道、法律による道路の違いについて★シンバの不動産勉強シリーズ★】



どうも、Re・maison(リメゾン)の椎名です!

今回は「公道と私道、法律による道路の違い」
についてお話できればと思います。

◆公道と私道

道路の種類になり、「公道と私道」大きくこの
ふたつに分類されることが多いです。

公道:国や地方公共団体が所有し維持管理をする
   責任を負う道路

私道:公道以外の道路

その他にも個人名義だが公道扱いの道路があったり
公の機関名義だが私道扱いの道路もあります。

◆公道と私道の違いは誰が道路を
維持管理するかで決まる


建築物は、敷地が接する道路の種類、接道の幅員
間口の形状などによって建て方が制限されます。

まず敷地が接しているのが
公道か私道かを確認します。

公道は国や地方公共団体が所有し
維持管理をする責任を負う道路で
私道はそれ以外の個人名義で
所有し維持管理している道路です。

ただし道路の所有者が個人名義で
あっても管理を公的機関がしていて
公道扱いのケースもあれば所有者が
公的機関でも私道といったケースもあります。

さらには公道と私道のミックス型も存在します。

自治体の役所など関係各所で接道している
道路について確認し、なぜ現況のように
なっているかをヒアリングします。

◆建築基準法による接道義務がある

道路には人や車の通行や日照や通風の確保
緊急時の避難路確保や緊急車両通行などの
機能があります。

道路法では人や車の通行のための
道路管理について定めています。

一方、建築基準法では、建物利用のための
日照や通風、安全確保のための
道路種別などを定めています。

都市計画区域内と準都市計画区域内では原則として
「幅員4m以上の建築基準法上の道路に
間口が2m以上接道」していないと建築物が
建築ができないという接道義務があります。


これからもこのような不動産知識を
配信できればと思います。
ご参考にしていただけると幸いです。

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ページ作成日 2025-02-07

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