【既存住宅売買瑕疵保険と耐震基準適合証明書とは!?★シンバの不動産勉強シリーズ★】 | 千葉の中古マンション・不動産情報ならリメゾンへ

TOPページ >
住まいのお役立ち情報一覧 >
【既存住宅売買瑕疵保険と耐震基準適合証明書とは!?★シンバの不動産勉強シリーズ★】
2024-10-20

【既存住宅売買瑕疵保険と耐震基準適合証明書とは!?★シンバの不動産勉強シリーズ★】




どうも、Re・maison(リメゾン)の椎名です!

今回は
「既存住宅売買瑕疵保険と耐震基準適合証明書」
についてお話できればと思います。

◆中古住宅の欠陥や不具合を
保証する既存住宅売買瑕疵保険


新築住宅で瑕疵(欠陥や不具合)が
見つかった場合は、補修などを
行う責任(瑕疵担保責任)を売主が負います。

中古住宅ではその役目を果たす
「既存住宅売買瑕疵保険」があります。

売主はこの保険に加入することで
瑕疵があったときの補修費用を用意でき
買主は安心して購入することができます。

既存住宅売買取保険に加入するには
住宅診断の検査を受けなければなりません。

検査を行う機関は国土交通省が
指定した法人などです。

保険期間と費用の目安はマンションや
戸建て、家の広さによって変わります。

なお保証の対象は木造住宅と
鉄筋コンクリート造で異なります。

◆耐震基準適合証明書があれば安心できる

中古住宅が現行の耐震基準を
クリアしていることを証明するものとして
「耐震基準適合証明書」があります。

申請先は指定確認検査期間
登録住宅性能評価期間、住宅瑕疵担保責任保険法人
のほか、建築士事務所に所属する
建築士も受け付けています。

売主と買主のどちらも申請できますが
よりメリットが大きいのは安心して
購入できる買主側といえます。

耐震診断を正式に依頼すると現地調査と
住宅診断が行われ、基準に適合すれば
耐震基準適合証明書が発行されます。

申請から発行までの期間は最低1か月です。

この証明書により売買時にかかる
登録免許税や不動産取得税が軽減されます。

有効期間は現地調査日から2年間です。

ただし耐震基準を満たしていなかったときは
補強工事をした後に発行されます。

工事は半年以上かかることもあり
高額の費用がかかるので、取得するかどうかは
申請者の判断となります。


これからもこのような不動産知識を
配信できればと思います。
ご参考にしていただけると幸いです。

千葉市・習志野市・船橋市・市川市
・八千代市・四街道市・佐倉市の
中古マンション・リノベーションマンション
・新築戸建の売買は
Re・maisonにおまかせくださいませ。



 

ページ作成日 2024-10-20

千葉エリアの中古マンション・不動産情報ならリメゾンへお任せください!

Other column
TOP
物件を探す
リメゾン
〒260-0033 千葉県千葉市中央区春日2丁目21-11遠藤ビル 3階
TEL:043-239-7108 FAX:043-239-7109