【建ぺい率・容積率について★ナンシーの不動産勉強シリーズ★】 | 千葉の中古マンション・不動産情報ならリメゾンへ
【建ぺい率・容積率について★ナンシーの不動産勉強シリーズ★】
こんにちは、Re・maisonの椎名です!
今回は「建ぺい率・容積率」
についてお話できればと思います。
・建ぺい率は敷地面積に対する
建築面積の割合
建ぺい率とは、敷地面積に対する
建築面積の割合で敷地の面積が
100㎡で建ぺい率が50%の土地には
50㎡までの建築面積の建物が建てられます。
建ぺい率の最高限度は、基本的に
用途地域ごとに定められています。
一定の条件の角地や、防火地域に
耐火建築物を建築した場合などに
建ぺい率の緩和が受けられることもあります。
・容積率は敷地面積に対する
建物の延べ面積の割合
容積率は、敷地面積に対する建物の延べ面積
(各階の床面積の合計)の割合です。
敷地の面積が150㎡で、建ぺい率が50%
容積率が100%の土地では1階は75㎡まで
各階の合計面積で150㎡までの
建物が建てられます。
容積率の最高限度も、建ぺい率と同様に
基本的に用途地域ごとに定められていますが
前面道路の幅員により制限されることがあります。
このほか特定道路に通じる場合の規定や
容積率の不算入処置もあります。
・建ぺい率と容積率の計算式
建ぺい率=建築面積/敷地面積×100
容積率=延床面積/敷地面積×100
敷地はこんなにあるのに何で建物は
小さいのだろうと不思議に思ったことが
ないでしょうか。
そこには建ぺい率と容積率が
関係しているのです。
これからもこのような不動産知識を
配信できればと思います。
ご参考にしていただけると幸いです。
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ページ作成日 2024-09-22
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